H30年度夏の交通安全運動「セーフティーコール」が開催

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1 道庁赤れんが庁舎前庭で

北海道では、7月11日(水)から20日(金)までの10日間にわたって、「夏の交通安全運動」の全道統一行動日(7/11)に街頭啓発「セーフティーコール」が実施され、広く道民に交通ルールの順守や飲酒運転の危険性を呼びかけました。この行事は毎年行われているもので、交通安全意識の高揚を図ることで、交通事故防止や飲酒運転根絶を図ることを目的としています。

今週は、天候が良くなく昨日も雨だったので、天候が危ぶまれていましたが、風は強かったですが何とか晴れて、道庁赤レンガの前提で無事に開催されました。

■ 司会はSSDの高山さん

AIRG’エフエム北海道の高山さんが司会進行を努めました。高山さんは従来よりSDD(STOP DRUNK DRIVING)の活動に熱心に取り組まれてきた方で、ラジオ番組のポーソナリティもやっています。

■ 主人公マリアの登場

まずは、主催者である北海道や北海道警本部から挨拶があり、続きてサンド・オブ・ミュージックの音楽が流れるとともに、本日のスペシャルゲストである劇団四季のミュージカル「サンド・オブ・ミュージカル」の主人公マリア役の平田愛咲(ひらた・あずさ)さんが大きな拍手とともに登場しました。

■ 交通安全メッセージ

平田さんからは、次のように自己紹介と交通安全メッセージが行われました。

劇団四季俳優の平田愛咲です。
本日はお招きいただきありがとうございます。交通安全啓発運動に参加することができ、私も身の引き締まる思いです。

私は先週末から始まったミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』に出演しています。この舞台では、北海道の子供たちが「トラップファミリー」として元気に歌声を披露しています。

歌は、一人ひとりが自分のパートをきちんと歌うことで、美しいハーモニーが生まれます。
交通安全も、車の運転手・自転車に乗る方々・歩行者の皆さんが、それぞれの立場で、きちんとルールを守ることで、実現するのだと思います。

北海道から交通事故が無くなり、笑顔で過ごせる街になるよう、
本日の街頭啓発を一緒に頑張りましょう!

■ 啓発開始宣言

その後に、高山さんによる「啓発開始宣言」を、参加者と一緒に「飲酒運転ゼロ」を力強く唱和しました。

2 街頭啓発

その後セレモニーが終わったのちに、道庁東門を出てすぐの、西5丁目通り沿いで「黄色い旗の波」による街頭啓発が実施されました。平田さんも一緒に街頭啓発を行っていました。

 

3 7月13日は飲酒運転根絶の日

平成27年12月に制定された「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」では、小樽での悲惨な飲酒運転死亡事故を契機としてこの条例が作られましたが、条例上7月13日を「飲酒運転根絶の日」として、道民の理解と関心を深めるため、道と道民等が一体となった取り組みを行うこととして、毎年この7月13日に「飲酒運転根絶の日決起大会」を全道14か所で実施しています。

 

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