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交通ルールを守ろう
平成29年の道内における交通事故死者数は、前年に比べて
10人少ない148人となり、交通事故統計の記録がある
昭和22年以降、最も少ない年となりました。
しかしながら、依然と多くの方が交通事故の犠牲になっていること、
特に飲酒運転が原因による大変痛ましい交通事故が後を絶たないこと等、
まだまだ憂慮すべき状況にあります。
これまでも飲酒運転や交通事故を起こした人への厳罰化、道路環境の整備、
更には自動ブレーキや自動運転技術等を搭載した車の開発など、
ひと昔に比べると事故防止に向けた対策や環境は相当な改善が図られています。
でも、様々な対策が講じられても、運転手や歩行者、自転車利用者の方々に
「ルールを守ろう」という自覚がなければ絵にかいた餅であります。